治療案内
痛みに対する治療
特に進行性の虫歯では、冷たいものや甘いものにより痛みが誘発されることがあります。
非進行性の場合は予防処置により経過観察することがあります。
むし歯を除去した後に、コンポジットレジンやつめ物、かぶせ物で修復します。
歯周組織が細菌などに感染することで、歯茎が腫れたり、出血したりします。
痛みをともなうことが少ないため、気づいたときには病状が進行していて、歯がぐらぐらしはじめることもあります。
また、歯周病は糖尿病や認知症など様々な全身疾患のリスクの原因にもなり得るため、定期健診やクリーニング、日々のセルフケアにより感染を予防していきます。
親知らずの生えてくる向きにより、痛みが生じたり歯茎が腫れたりします。
親知らずがきれいに並ぶスペースがなく痛みが出る場合は、抜歯となることもあります。
外傷や生活習慣、かみあわせの不調和により顎関節から音が鳴ったり、開閉口時の顎関節や周囲筋の痛み、開口障害(口が大きく開かない)などの症状が誘発されることがあります。
当院では、症状緩和のためにナイトガード(マウスピース)の使用を推奨します。
むし歯などにより歯の神経に炎症が起きると、ズキズキとした強い痛みを誘発することがあります。
歯の神経の管(根管)をキレイにすることで痛みは消失します。
過度なブラッシングや噛み合わせにより、歯茎が下がったり歯が削れたりすると、冷たいものがしみるような痛みやブラッシング時にピリッとした痛みを感じることがあります。
症状改善のために、歯の表面にコーティング剤を塗布します。